検索順位の上昇に主眼においたサービス形態。特定キーワードの検索順位を上げ、その成果（順位）に応じて料金が発生する仕組みを採用していることが多くみられます。成果が悪ければ費用が発生しないためリスクが低く、また、順位で見るので成果がわかりやすいといえます。そのため、結果がでれば費用はかかりますが、上位表示することで売り上げが伸びると考えると、費用対効果は良いと言えます。
ただし、キーワードごとに費用が発生するので、多くの検索キーワードでSEOの依頼をすると割高になる場合もあるので注意が必要です。
また、成果報酬型の場合、上位表示したいキーワードによって値段が決められます。キーワードには上位表示しやすいキーワードから上位表示が困難なキーワードまで世の中にはさまざまなキーワードがありますので、お見積りの際は必ず、上位検索希望のキーワードが必要になります。
月額料金を固定で支払うSEOサービス。
費用が月額で決まっているため、毎月かかる費用が明白であるというメリットがあります。
依頼するキーワードの難易度によって価格変動はありますが、基本はサイト内部対策のSEO対策でかかる初期費用を契約期間の月数で割って計算しています。
この場合、かかる費用の内訳（どういう作業でいくらかかったのか）がわかりにくい場合があるので、確認が必要になります。
依頼するキーワードによって、需要や検索数、表示されるサイトの数などが全く異なりますので、それぞれのキーワードに「難易度」というものがあります。SEO対策にかかる費用は、多くの場合この「難易度」に比例しています。
成果報酬型と月額固定型、どちらが良と一概に言うことはできません。なぜならサイトの内容や上位表示したいキーワードによって最適な対策方法が違ってくるからです。料金やSEO対策の施策方法について、企業に実際ご質問をしていただき、自分のサイトに一番効果的な施策を施してくれるのはどの企業か、しっかり判断することが重要となります。
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